
こんにちは、オタクを超えた抹茶キ○ガイ、クレイジー抹茶ガールの、みんちゃんです。みんな大好きな、あのキャンディの抹茶味をチェックしてみました。

どんなお味?
「特濃ミルク8.2」といえば、とってもミルキーで濃厚な甘さで、おなじみですよね♪私も初めて食べた時すぐに魅了されてしまいました。
「特濃ミルク8.2」らしい、まろやかなミルキーさはそのままに、でも、いつも食べている普通のミルク味の「幸せ~♪」という甘さと比べると控えめな甘さ、と感じました。抹茶も濃すぎず、主張がおとなしくて、色で言うと薄黄緑色のようなイメージです。まろやかにまとまった抹茶ミルクキャンディーでした。
特濃ミルク8.2
北海道産の生クリームを使用している「特濃ミルク8.2」のキャッチコピーは「濃厚なミルクキャンディーの定番といえば?」ということで、かなり自信があるようです。たしかにミルクだけのお味のキャンディーって他に思い浮かばないですよね。バターなどの原料もすべて国産を使用しています。
この機会にUHA味覚糖さんのホームページを覗いてみたところ、「特濃ミルク8.2」はなんと30周年を迎えています。じゃあ、私が知るずっと前からあったんですね。でも、子どもにこの美味しさは、あげられないですよね…(もう1個、が止まらなくなります)
イメージキャラクターを片岡愛之助さんが務めているんですね(全然知らなかった…というか特濃ミルク8.2の広告ってテレビ?看板?どこで見られるんでしょうね)
抹茶味
「特濃ミルク8.2抹茶」のキャッチコピーは「抹茶とミルクの贅沢な味わい」ということですが、魅力的なミルクの味わいはそのまま、抹茶のフレーバーも加わっているので、特濃ミルクが好きな私としては、大げさでなく納得できるフレーズです。
どこの産地の抹茶を使っているかも重要なポイントですが、こちらは京都の宇治抹茶です。監修されたのは京都の老舗製茶・祥玉園(しょうぎょくえん)の小林裕(こばやし・ひろし)さんと、パッケージにどーんと書いてあります。小林裕さんが選定した、苦み・香り・色のバランスの良い宇治抹茶だけが、このキャンディになります。
日本茶鑑定士とは
小林裕さんが最高位十段を持つ日本茶鑑定士とは、全国茶審査競技大会にて選出されています。日本茶の鑑定・審査の能力だけでなく、グローバルなお茶の需要動向にも対応できる知識と実践力を持った方が選ばれます。詳しいだけではダメなんですね。平成19年に日本茶鑑定士協会が設立されましたが、最高位・茶師十段に選ばれているのは、設立以来たった13人だけです。
祥玉園とは
小林裕さんが五代目当主である祥玉園製茶は、文政10年(1827年)に創業。戦前から評価の高いお茶を作り、生産から販売まで一貫して行なっている製茶屋さんです。あくまでお茶のメーカーさんなので店舗はなく、祥玉園のお茶を楽しむには、取り扱っているお店を見つけるか、直接オンラインで通販してお家で楽しむことができます。

祥玉園さんのお茶もおいしそう~
特濃ミルク8.2抹茶のお話でした。これからの冬の季節はミルク系のまったりクリーミーなお菓子につい惹かれてしまいますね♪温かいお茶と一緒なら、さらに楽しめそうです。
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