遠征にかかった費用振り返り!内訳と、損していた点

みんちゃん
みんちゃん

こんにちは、みんちゃんです。私は過去に、好きなミュージシャンの全国ツアーの全公演に行く、という遠征をした事があります。全国ツアーを回った遠征費用の内訳と、損していた点をご紹介します。これから遠征や旅行に行く方がよりおトクに旅してもらえたら嬉しいです!

遠征にかかる費用

私は学生時代(当時18歳)好きなミュージシャンに引退を宣告され(めっちゃショックでした)後悔の無いよう最後の全国ツアー全7公演の全てに行こう!と思いました。

しかしながら、チケット代金の入金期限もありますし、ツアー当日までに旅費を全て用意しなければなりませんでした。学生当時は短期バイトでたまに働くことしかせずに生きていて、貯金もろくにしていなかったので、急いでお金を用意しなければなりませんでした。そのため、まずは合計でいくらかかるのか?ネットで実際の金額を調べながら、紙に書き出してみることにしました。

今回は当時実際にかかった費用の内訳と、今思えば損していたことを項目ごとにご紹介していきます。これから遠征や旅行に行く方がよりおトクに旅してもらえるよう、計画の参考になったら嬉しいです!

遠征費用の一覧

チケット代・ドリンク代・荷物預かり費用・宿泊費・交通費など
グッズ代など、どうしても現地でライブを観るのに必須ではない費用(実際はめっちゃ買っています)や、飲食代など遠征していなくても日々かかる生活費は今回は除外しています。

チケット代

当然ながらまず、ライブのチケット代があります。

アーティストのキャリア、会場の規模によって金額は異なりますので、あなたの好きなミュージシャンのチケット相場で計算してみてください。私の場合、当時観に行っていたミュージシャンのライブのチケットは定価で1公演が3900円ほどでした。幸運なことに全7公演全て当選したため、3900円×7公演で 27300円ですね。
また、チケット代金だけでなく、手数料等も発生します。今回はプレイガイドには頼らず、アーティストの事務所が抽選やチケットの用意まで運営しているファンクラブの優先先行です。ファンクラブで指定されている送料が700円×7公演分で3500円。また、ファンクラブ先行の恩恵を受けるためには、ファンクラブの年会費5000円も支払っています。中には「今回のライブチケットを買いたいがためにファンクラブに今から入る」という方もいますし、実際に最後のツアーということで、ファンクラブ先行だけで完売した公演もありました。そのため、ファンクラブの年会費は立派なチケット代の一部であったと言えます。


事務所やレーベルが運営するファンクラブ等の発行するチケットでない場合、イープラス、ローチケ、ぴあ、などのプレイガイドを利用して抽選や発行をするチケットもあります。(ファンクラブが、自社で管理せずに、実際の抽選や発行はプレイガイドに依頼しているケースもありますね。チケットの優先しか特典がないファンクラブの場合、近年は月額300円ほどのモバイルサイトに登録するだけということも多いです。)プレイガイドを利用する場合、先行抽選に対し手数料が発生します。プレイガイドごとに金額は異なり、相場として500円〜700円ほどです。また、チケット自体を手元に用意する際も、コンビニ等で印刷する発券手数料(100円、消費税別であることが多い)もしくは自宅郵送の送料(300円〜500円ほど)が発生します。
手数料については、ファンクラブから請求する手数料の内訳は、印刷代や送料を考慮しても高く感じることや、プレイガイドの場合はライブ主催側からプレイガイドに対して利用料を支払っているはずなのに、購入者に先行手数料を取るのはなぜ?という声も多いですね。発券時の印刷代や送料は、仕方ないと思いますが…。そんなわけで、定価のチケット代金だけで済むことは、ほとんどありません。


近年では主流ではありませんが、このミュージシャンのファンクラブ先行の申し込みは、郵便局からの事前払込で、落選すると返金されるシステムの事務所でした。そのため、振込をする件数分の、振込手数料もかかっていました(まだ当落も分からないのに!)152円×7公演分で、1062円ですね。152円というのは郵便局のATMを使って払い込んだ場合の金額で、有人窓口では203円となります。そのため、よく学校の帰りに郵便局が閉まる前に到着できるよう急いだり、ATMを使いたい人の列に並んで待ったものです…。払込用紙1枚でも操作に2分以上はかかった記憶があります。そのファンクラブでは、1枚の払込み用紙で1公演分という指定もあったので、何枚も振込用紙を使うことになり、ATM列で私のターンだけなかなか終わらず、後ろで待つ人の視線が気になったものです。


ここまでで、チケットに関する費用だけでも、7公演で36862円です。チケット代金は節約のしようがないので、今見直しても損していたことはありませんね。

ドリンク代

ライブハウスに行ったことのある人はご存知と思いますが、入場時にはドリンク代を支払います。この項目はホールやドーム規模の会場でライブをするアーティストや、舞台やスポーツの遠征では発生しませんね。

どうしてライブハウスでは、チケット代も支払っているのに、また入場時にお金を払うの?と思う人もいるかもしれませんが、これはライブ主催者に対してではなく、会場側へ支払うものであり、ライブハウスは経営上、飲食店という名目になっているため、何かしらの飲食提供が必要となる側面などもあり、チケット代とは全く異なるものです。ドリンク代の金額は一律で500円か600円に設定されていることが多いですが、メニューごとに金額が異なり、選んだメニューの金額を支払うという会場もまれにあります。私がツアーに行った当時は消費税も上がる前で、ほとんどの会場は500円でした。500円×7公演で3500円ですから、ドリンク代も馬鹿にできません。
今振り返ると寒い冬でも1ドリンク必ず飲まなくてはいけませんので、持ち帰れるドリンクがある場合は、そちらを選べば、あとで飲むことができてベターだったかもしれませんね。持ち帰れるものとしては、ペットボトルのお水や、缶のお酒になりますが、会場によってドリンクのラインナップは異なりますので、持ち帰れるものが無いこともあります。

荷物預かりの費用

こちらも、指定席のあるホールやドーム規模の会場でライブをするアーティストや、舞台やスポーツの遠征では発生しませんね。

スタンディングのライブハウスでライブを楽しむ時には、会場内は混雑して暑いですし、両手を上げて楽しみたいですし、ドリンクを飲んだりもしますから、大きな荷物や上着で手が塞がると、とても邪魔です。事前に会場の外でコインロッカーを探して預ける人が多いですが、会場の中にロッカーがある、というライブハウスもあります。コインロッカーの相場は300円〜500円くらいですが、中にはありがたい100円のロッカーも存在したり、小さいロッカーが埋まっていると大きな荷物用の700円のロッカーを使うしかないこともあります。数に限りがあるため、ピンキリであり、運であるということです。友達と一緒なら、ロッカーをシェアして割り勘するとお安く済みそうですが、ぼっち参戦の私には無縁の話でした。(ちーん)

ライブの直前になってロッカーが埋まっていて、預けられなかったら焦りますよね!空きロッカーを探す労力から解放される方法も近日にご紹介しますので、良かったら参考にしてみてください。

また、クローク(ポリ袋などに荷物を入れて預ける)のサービスを行っている会場もあります。相場は1袋で500円〜1000円ほどです。こちらも荷物が少ない時はご友人とシェアできますが、冬場など上着がかさばる時期にはシェアは難しいですね。

ロッカー不要となるケース

・会場の後方や段差の上など平和な位置でマッタリ観るので、足元に荷物を置ける(転倒事故にはご注意ください)

・偶然にも会場のすぐ近所に住んでいて、家に置いてこれるのでロッカー不要

・車で来ているため、車内に荷物を置ける(別途駐車代はかかりますが、うまくいけば交通費も節約されて良いかもしれません)

・上着のいらない暖かい時期のライブに、最初からポシェットなどの軽装で参加する


上記のような「ロッカー不要となるケース」にあてはまらない場合は、荷物預かりの費用は必須ですね。その日の会場によって金額はバラバラであるため、平均の金額を400円として、400円×7公演=2800円として、今回は計算しますね。


今振り返るとロッカー代をかけずに済む方法の1つとして、ホテルを会場のすぐ近くにするという方法があります。その日のライブ会場と、目と鼻の先くらい近いホテルを選ぶことで、部屋に荷物や上着を置いて来てしまうのです。ちょうど近くに宿があれば、直前まで部屋にいられますし、帰りも寒い思いをしなくて済みます。デメリットとして、場所だけで選んでいるので、宿泊費はホテルがハイクラスであれば金額が高いこともあります。この「会場の目の前の宿をとる」方法は社会人になってから「金額は高くても良いから、ロッカー探しや入場待ちの寒い思いから解放されたい!」と思ってやった技なので、あまり予算が無い学生の頃にはできなかったかもしれませんね。
また、もう1つのデメリットとして、フロントに鍵を預けるのが必須のホテルの場合は、ライブ終わりで汗だくボロボロの姿で、フロントに鍵を貰いに行かなくてはならないことがあります。激しいライブの後だと、髪もめちゃくちゃですし、派手な格好をしていたので、ちょっと恥ずかしかったですね…。ちなみに、鍵を自分で持って外出してもOKなホテルだった時に、持ったままライブに行きましたが、ライブハウスの中で落としてしまい焦ったことがあります。幸い、拾ってくれたスタッフさんが持っていてくれて、すぐ戻ってきましたが、ホテルによっては鍵やカードキーを紛失すると弁償しなくてはならない場合もありますので、ご注意ください。

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宿泊費

旅行や遠征でどうしてもかかってくるのが宿泊費です。

友人の家に泊めてもらう、車中泊や野宿するという以外は、基本的に宿に泊まることになりますね。お金が無かった頃に、ネットカフェのナイトパックを利用してみたことがあります。防犯上や衛生上よろしくないこと、よく眠れないことなどから、オススメはできません。最近はカプセルホテルでも同じくらいの金額で泊まれることもありますので、予算が無い人も、まずは宿を探してみてください。
今回のツアーでは、全国を1人で旅するのは初めてで、予約を自分でとるのも初めての経験でした。そのため、近年なら若い人でも知っているような、じゃらん、トリバゴのような格安サイトの存在は知らず、ホテルの公式サイトから予約していました。google mapで会場の周辺のホテルを調べて、公式サイトで金額や写真を見て選んだ記憶があります。そう考えると、無知であったが故に、高い代わりに会場に近いホテルを選んでいたかもしれませんね。当時はカプセルホテルやドミトリーはどんな場所なのか想像がつかず、使う勇気は無かったため、全て普通のホテルを予約していました。また「ライブが終わったらその足で夜行バスで帰るから、宿泊はしないよ。」という方もいるかもしれませんが、私は汗だくのままバスに乗りたくない派なのと、今回のツアーではライブの前後の日に各地のCDショップでの握手会を開催していたことから、全公演で宿泊しています。ホテルによって金額はピンキリですが、今回については格安サイトを利用していないこと、カプセルホテル等は利用していないことから、平均金額として7000円×7公演=49000円と仮定し計算します。(本当はもっと宿泊していた気もします。)
今振り返るとホテルの公式サイトではなく、格安サイトも見て選んだ方が良かったです。最近はカプセルホテルでも安くて快適な宿はあるため、候補に入れた方が良かったです。最近は朝食付きでお安い宿もあるため、節約したい人はそこもチェックポイントです。
宿の探し方についてはお伝えしたいことも多いので、また別途記事にしたいと思います。

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交通費

地方に遠征・出張するのでもちろん、交通費がかかりますね。

車で行く

中には自分の車で行く、仲間と乗り合いで行く、という方もいらっしゃると思いますが、うまくいけば公共機関を使うよりお安いかもしれませんね!宿泊する宿に駐車場があれば更に良いですね。デメリットはコインパーキング等を利用する場合に駐車料金がかかることでしょうか。こちらは事前に料金を調べるのが難しいですが、google mapのビューアーを使えば、看板の写真を拡大して金額を見られるかもしれません。それを加味しても、乗り合いで割り勘にすればやはりお安いですね。また、ライブの前後に運転するため疲れること、アルコールが飲めないこともデメリットです。

公共機関を使う

私の場合は免許を持っていなかったので、電車・バス・飛行機といった公共機関を利用しました。私は関東在住で、このように移動していました。


都内 →電車

名古屋・大阪・仙台 →夜行バス

北海道 →飛行機

福岡→新幹線

公演数と合わないとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ都市で2日間ライブしていた所もあるため、気にしないでください。ツアーのため、地方の都市から都市へ、東京へ戻らず移動した日もあります。今ツアーの交通費は計算してみるとだいたい80000円くらいです。


飛行機のチケットは、学生当時の私でも、調べた時点で日にちが近づくにつれて金額が上がっていくことが分かりましたので、真っ先に予約しました。キャンセル料が存在するので注意が必要です。夜行バスは色んなプランがありピンキリですが、今回は1回の乗車が平均4500円であったとして計算しています。新幹線のチケットはJRの券売機で定価で購入しました。
今振り返ると新幹線のチケットについて、学割があることを知りませんでした!当時はせっかく学生だったので、もったいなかったなと思います。金券ショップも使っていなかったように思います。金券ショップは最近は大きな差額はありませんので、本当におトクであるかよく確認が必要です。飛行機については、当時は格安の航空会社が今ほど浸透しておらず、有名な航空会社の便に乗っていたので、今ならもっとおトクにできるはずです。移動のスケジュールが確定しているのであれば、楽天トラベルやじゃらんなどで飛行機または新幹線が、ホテルとセットになっているプランを最近は使っています。うまくいけば往復の新幹線の切符の定価の金額だけで、ほぼ無料でホテルに泊まれることもありますよ!
当時から10年近く経った今では、夜行バスに乗ることはほとんどなく、予定が詰まっているため当日に新幹線移動し、安さより時間を優先しています。バスで車窓を眺めたり、各地のSA(サービスエリア)のグルメを楽しむのも、旅好きとしては最高なんですけどね。

交通費については別の記事でも詳しく解説する予定なので、また覗きに来てください。

全国ツアーの総額

というわけで、各費用の計算をしてみました。項目ごとに並べてみると下記のようになります。


チケット代 →36862円

ドリンク代 →3500円

荷物預かり費用 →2800円

宿泊費 →49000円

交通費 →約80000円

総額で、172,162円でした!!

実際には下記の番外編の費用など含め、もっとかかっていました。学生当時は短期バイトでたまに働くことしかせずに生きていて、貯金もろくにしていなかったので、急にこの金額を用意するのは大変でしたね。期日までにバイトを掛け持ちして、隙間時間に日雇いのバイトを詰め込んで用意しました。過去のアルバイト遍歴については、また別途書こうと思います。
恐ろしいのは、大人になった今、振り返ってみると「このくらいの金額なら余裕だな」と思えてしまうところです。私は現在はここまで沢山ライブに行くことはしていません。ライブ以外にもお金をかけたい趣味や、時間をかけたい仕事が見つかったからですね。今でも、ライブは大好きでちょいちょい行っています。当時を振り返ると、金額的には無知が故に損もしていますが、好きなアーティストの最後のツアーだったので、行って良かったなと一生の思い出になっています!また、期日までに費用を工面したり、一人で全国を旅したことで、どうしたら達成できるのか?を本気で考えれば達成できる!という良い経験になりました。

番外編

遠征してライブを見るのにどうしても必要な費用には入らないため、計算していませんでしたが、他にかかっていた出費を書いておきます。


・グッズ代
昔の情報すぎて、もはやいくらだったのかインターネットを駆使しても分かりませんでした。私は本命アーティストのグッズは使わなくても全部買うコレクターだったため、全部1つずつ買っていました。また、ランダム封入で選べないトレカがだいたい5枚入りで全40種類くらいありましたが、コンプするために10パックくらい大人買いしていました。(全種をより安く揃えるコツもまた別途書きますね)つまりは、まあまあな出費でした。


・握手会参加費
全国ツアーに並行して、全国のCDショップで握手会を実施しました。ツアー前に発売したCDアルバムを1枚買うと握手できました。3000円ほどで、買ったのは全部で15枚くらいなので、45000円くらいですかね。

みんちゃん
みんちゃん

以上が、全国ツアーを回った遠征費用の内訳と、損していた点になります。これから全国ツアー遠征にチャレンジしようと思っている人の参考になれば嬉しいです。各項目について、お得な情報をまとめた記事を別途書きますので、良かったらまた覗きに来てください!

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